2010年2月14日日曜日

DCH:無事に聴けています。

前半のプログラムが終了し、今休憩です。

休憩時間に内田さんのインタヴューが入っています。

一回目の演奏会(ベートーヴェンピアノ協奏曲第1番)の時はたしかドイツ語で話しておられたのですが、二回目以降は英語です。

内田さんはドイツ語も英語も上手ですね。彼女の経歴から言えばドイツ語が第一外国語、英語が第二外国語なんでしょうが、どちらもわかりやすいです。英語はイギリス語です。

でも、英語でしゃべっていてもひどく感情的になるとドイツ語が飛び出してくるので笑ってしまいます。「そんなのナンセンス!」というのに、"Quatsch!"(クヴァッチュ)

DCHでは、協奏曲のある時はソリストのインタヴューが入ることが多いのですが、使用楽器の話題がよく出てきます。

今回も内田さんは自分専用のグランドピアノを運んで来たそうです。そのピアノは素晴らしく表現力のある楽器だそうで、"It travels fast "「速いスピードで(音が)飛んで行く」、などと面白い表現がたくさんありました。

あ、今ちょうどアナウンスがあったのですが、今回のコンサートはハイチの人々の支援のために寄付されるそうです。ラトル氏が英語で、内田さんが日本語で話されました。

内田さんの言葉、日本語が一番不自然な感じです。

では、後半を聴きます。