2014年6月6日金曜日

関西のクラシック音楽の中心地は?

気がつけば2カ月近くも日記を更新していませんでした。 

ご無沙汰しております。当地は梅雨入りしてうっとうしいどころか恐怖を感じるような大雨やら暴風に見舞われております。みなさんのところは如何ですか? 

このところやたらTwitterに投稿していて、ブログがお留守になっていました。 

今日帰宅すると京都コンサートホールから演奏会の案内が来ていました。つい最近会員になったばかりなので年間のスケジュールを全然知りませんでした。 

予定されている公演を見てびっくり。こんなに面白いプログラムが並んでいるなんて! 

京都コンサートホールに行くのはもう何年も前にパリ交響楽団をクリストフ・エッシェンバッハが率いてやって来た時以来です。 

9月はピエール・ローラン・エマールのピアノによるバッハの平均律曲集第一巻、10月はモントリオール交響楽団(ケント・ナガノ指揮)、11月はローマ・サンタチェチリア国立管弦楽団(アントニオ・パッパーノ指揮)、バイエルン放送交響楽団(マリス・ヤンソンス指揮)の公演で行く予定です。 

エマールも5年ぐらい前に大阪に来て以来全く大阪公演なし、バイエルン放送響も前回、今回ともに大阪はす通り。最近大阪からクラシック音楽が少なからず後退したような気がします。 

ところで、大阪のクラシック音楽の近況ですが、ザ・シンフォニーホールは朝日放送が手放して以来、ほとんどめぼしい公演がありません。10月にマリインスキ歌劇場管弦楽団(ゲルギーエフ指揮)があるぐらいかな。 

一方新フェスティヴァルホールといえば、旧フェスティヴァルホールに比べてクラシック公演は少なくなっています。 

結局、私の場合、聴きたい公演は西宮、神戸、そしてついに京都まで行って聴くというスタイルになりつつあります。 

両膝と左足首をいためているので京都まで行って帰るのはけっこう大変なのですが、でも仕方ないです。 

この秋は去年ほどではないにしてもまた数々のオーケストラの来日があり、10-11月頃はパニックになりそうです。 

芸術の秋が楽しみです。でも、もうちょっと大阪公演があっても良いような気がしますが。