2時間ぐらいうろうろしていたらブラームスの交響曲第4番だけでも、シャイー、ヘルヴェッヘ、ハイティンクの三種類(まだまだありそう)を見つけ、それぞれ少しずつ聴き比べしました。上記の三人の指揮者、私はそれぞれのスタイルなりに好きですが、まあ解釈の異なることといったら、驚きです。
あと、夏にザルツブルクでもベルリンでも聴くはめになったインゴ・メッツマッハーが案外ふつうの人であることも理解しました。この人、現代ものばかりやっている別世界の人かと思っていたのですが、ベートーヴェンの7番も、なかなか面白いです。(全部聴いてませんが。)
どうやら私は無料で掘りまくれる宝の山を見つけたようで、またしても勉強と雑用、それに家事の時間を喰われてしまいそうです。
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ここのアーカイブ、歴史的演奏からつい先日のコンサートまで揃ってます。
ところで、オランダ語でしか書かれていないこのサイト、あっちこっち探っているうちにほとんど解読できてしまいました。
オランダ語ってドイツ語と英語を足して2で割って、それをすこし省略したような言語ですね。ドイツ語ほど語形変化が難しくなく、語彙の6割はドイツ語と英語から想像できます。
オンラインの「蘭→独」の辞典を使ったら大半がわかりました。
やりかけて途中でインセンティブをちょっと失っていたオランダ語の勉強(というより遊び)を再開するには良いチャンスです。
音楽と外国語の両方が結びついた分野は私にとっては一番意欲の持てるところです。
33年前にアムステルダムを訪れた時、オランダ語は音声的にはさっぱりわかりませんでしたが、放送局の番組の案内は内容が音楽であるだけにこれまた理解できてしまって驚異!
いやはや楽しいです。
しかし、そろそろ仕事をしないと・・・遊んでいられないのです。
まだ風邪と歯痛が治らず半病人なんですけれど...